1950-04-11 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第44号
具体的に申し上げますと、第一に、国債及び借入金の利拂いが千二百万円、これは日銀と話合いをいたしまして、日銀の仮拂いとして支拂いをいたしました。第二に、失業保險は、従来の慣例で、支拂い日が月曜日から金曜日まででありますので、四月一日には支拂わなかつた次第であります。すなわち、予算が成立いたしました四月三日以後において、予算に基いて支拂つた次第であります。
具体的に申し上げますと、第一に、国債及び借入金の利拂いが千二百万円、これは日銀と話合いをいたしまして、日銀の仮拂いとして支拂いをいたしました。第二に、失業保險は、従来の慣例で、支拂い日が月曜日から金曜日まででありますので、四月一日には支拂わなかつた次第であります。すなわち、予算が成立いたしました四月三日以後において、予算に基いて支拂つた次第であります。
收入が大体二百十三億、利拂いが八十三億程度でありまして、回収傘が百二十億、経費の支出が二十五億、そういうふうに差引きまして一般会計への納付金が百八七七億ということに相なつております。 国民金融公庫でありますが、国民金融公庫は年間十八億の貸付をする予定でありますが、そのうち六億は回收金がございますので、差引十二億を一般会計から出資いたしております。
というのは公債の利子の利拂いが、四月一日付というのがあります。これは法律を改正いたしまして、國会の予算通過日、四月五日なら五日、そういうふうに、法理的措置を講ずる必要があると思います。
しかもなお反対に金融資本に対しましては、軍事公債の利拂いが、今なお予算面を徘徊しておる事実を見せつけられるからであります。私はこれらの諸点を追加予算の收支両面にわたりまして若干具体的に指摘して行きたいと思います。 まず官公吏の給與ベースの問題であります。われわれ労働組合総同盟といたしましては、かねてから官公廳の從業員諸君の給與に対しましては、一貫した主張を堅持して参つているのであります。
また利拂いが停止されるということになれば、現在すでにきゆうくつな金繰りが、さらにきゆうくつなことになつてくる。こういうようなことから、日本の財政経済の実態というものが、外資導入にふさわしからざるものに動いていくことは当然である。こういう意見でありました。
日銀側の意見といたしましても、軍公の利拂いが金融業界から見て適切でないという結論に達せられたということは、私といたしましてもしごく同感なのであります。なおそれに関連いたしまして、利拂いに相当する額を日銀が融資するかどうかについて、ただちにそれの身代り的な融資を行う意思はない、全般の金繰じりからにらみ合わせて行うのが適当である、この御見解もそれで結構であると私は考えております。
六月には非常に利拂いが多いということに相成るのであります。次に借入金利子が七十三万円、それから大藏省証券の割引料が六千八百四十三万八千円、それから事務費といたしまして十二万二千円、かような内訳になつておるわけであります。次に損害保險その他補償金は今月は予算を必要といたしません。これは補償金が必要でないというわけではありませんで、本予算におきまして相当多額の金額を計上することになつております。
ただこのことのために來る一つの困難なことは、利拂いが一つございまして、四月一日を期日とする利拂いがございまして、これがために非常に腐心いたしておりますが、本日幸いに本件が両院御通過を願うことに相成りますれば、これはまあ何とか処理ができるというところで、只今甚だ焦慮いたしておる、こういう次第でございます。
それから同じく借入金の利拂いが五千九百萬圓、それから大藏省證券の割引料が六千八百萬圓、それから事務費が十萬圓というのが、この暫定豫算の範團においての内譯となつているわけであります。 次に損害保險その他補償金でありますが、これは三億圓を暫定として計上いたしたわけであります。
このうち四月中に國債の利拂いが到來する関係で、必要なる額が八千七百万円であります。その他借入金の利拂いが五千九百万円、大藏省証券の割引量が六千八百万円、その他事務費として十万円という内訳になつております。